インストラクターに

しかし、レッスンに出ていた受講生の中には、質が悪く雑な指導を行うと体に負担がかかって体調不良になり、やがて授業にも来なくなります。一生モノの高い技術力を得る為には、自分が目指すヨガについて真剣に学び、学校や講座を選択する為に事前にきちんと情報収集を行い、自分に一番合うコースを選ぶべきです。トレーニング修了後、指導を開始したい人は指導先を斡旋してくれるインストラクター養成講座やスクールを選び、無料説明会等を通して受講前に確認しましょう。資格取得のカリキュラムは、通常の流れとして、所定の時間の授業を受講し、卒業認定試験をクリアして修了となります。仕事で時間が思うように取れず、補講を重ねて時間をかけて修了する事もあるので、最後まで諦めずに努力しましょう。養成講座はポーズ(実技)のみならず、解剖学や哲学、歴史等基礎レベルから授業を想定したワークショップに必要な内容も学びます。

ワーキングホリデー等で、長期海外滞在を予定している人の中には、せっかくだから資格取得をめざすヨガ愛好者もいます。特に帰国してから転職を考えている人は、留学ビザで渡航するケースが目立ちます。一見すると語学とヨガマスターで一挙両得のような気がしますが、公的な資格でない為、注意すべきポイントも幾つかあります。資格の運営団体はヨガの協会として信用できる団体であるかの確認、ヨガ業界で本当に必要とされている資格であるか、帰国した際に有効な資格なのか、そして最も重要なのは、資格取得の為に費やすお金と時間は、いつしかヨガインストラクターとして回収できる見込みがあるかという点です。指導者としてスタジオを担当する時に最初はプロフィールとして記載するのもポイントになりますが、ヨガの資格取得の為に海外に渡った講師は全国に沢山いるのであまり目立ちません。寧ろ、日本で信頼できる講師や団体で解剖学や哲学の学科の勉強を積極的に行い、日本でも通用する資格を取得して、講師としてのステップアップとして海外でも経験を積む方が有意義であり、より上級のレベルを体得出来るので効率的と言えます。